【図解】アサクリシャドウズ炎上の経緯 – 発表から謝罪まで時系列で解説

スポンサーリンク
アニメ・ゲーム

「アサシンクリード シャドウズ」(以下、アサクリシャドウズ)の発表から炎上、そして開発元の対応に至るまでの経緯を時系列で解説します。本作は人気シリーズ「アサシンクリード」の最新作として注目を集めていましたが、様々な要因により議論を呼ぶこととなりました。

スポンサーリンク

炎上の発端:ゲーム発表と主人公公開

2024年5月、ユービーアイソフト社は「アサシンクリード シャドウズ」の発売を正式に発表しました。本作の特徴として以下の点が明らかになりました:

  • 発売日:2024年11月15日
  • 舞台:日本の安土桃山時代
  • ダブル主人公制:
    1. 奈緒江(なおえ):架空のくノ一
    2. 弥助(やすけ):織田信長に仕えたとされる実在の黒人侍

特に弥助を主人公の一人として採用したことが、国内外のファンの間で大きな議論を呼びました。

スポンサーリンク

トレーラー公開と批判の高まり

6月に入り、日本語吹き替え版のゲームプレイトレーラーが公開されました。このトレーラーの内容が、さらなる批判を招く結果となりました。主な批判点は以下の通りです:

  1. 日本文化の描写に関する不正確さ
  2. 歴史考証の甘さ
  3. 刀の帯刀方法など、細部の誤り

これらの問題点が指摘され、SNSなどで「日本をバカにしている」といった批判的な意見が多く見られるようになりました。

スポンサーリンク

炎上の拡大:オンライン署名運動の開始

批判の声が高まる中、一部のユーザーがゲームの発売中止を求めるオンライン署名活動を開始しました。署名活動では、以下のような主張がなされました:

  • 歴史的正確性の欠如
  • 日本文化への敬意が不足している
  • ステレオタイプな日本表現

この署名活動は国内外で注目を集め、炎上騒動をさらに大きくする要因となりました。

スポンサーリンク

新たな問題:無断使用の発覚

炎上が続く中、新たな問題が浮上しました。ゲーム内のコンセプトアートに、実在する団体の旗が無断で使用されていたことが判明したのです。

問題となった団体:

  • 名称:関ケ原古戦場おもてなし連合・関ケ原鉄砲隊
  • 結成:2018年7月
  • 目的:関ケ原の魅力向上

この無断使用の発覚により、団体からの抗議の声が上がることとなりました。

スポンサーリンク

開発元の対応:公式声明と謝罪

一連の騒動を受け、ユービーアイソフト社は2024年7月9日、公式SNSを通じて声明を発表しました。声明の主な内容は以下の通りです:

  1. 関ケ原鉄砲隊の旗の無断使用を認める
  2. 該当団体への謝罪と、謝罪の受け入れ報告
  3. 今後の対応:
    • コレクターズエディションのアートブックには掲載
    • それ以外での新たな使用・配布は行わない

この声明により、少なくとも無断使用の問題については一定の決着を見ました。

スポンサーリンク

炎上の背景:様々な要因

アサクリシャドウズの炎上には、複数の要因が絡み合っています:

  1. 主人公選定の問題:

    • 弥助を主人公にしたことへの賛否
    • 実在の人物を主人公にすることへの是非
    • ポリティカル・コレクトネスへの反発
  2. 歴史考証と文化表現:

    • 日本文化の描写に対する不満
    • 時代考証の不十分さへの指摘
  3. 開発元の姿勢:

    • 日本文化への理解不足を感じさせる表現
    • 無断使用など、制作過程での不適切な対応
スポンサーリンク

今後の展開と課題

アサクリシャドウズの炎上騒動は、グローバル展開するゲームにおける文化表現の難しさを浮き彫りにしました。今後、以下のような点が課題となるでしょう:

  1. 歴史的・文化的正確性の追求
  2. 現地の専門家との連携強化
  3. ファンコミュニティとの対話の重要性
  4. 知的財産権への配慮

ユービーアイソフト社がこれらの課題にどう取り組み、11月の発売に向けてゲームをどのように改善していくのか、今後の動向が注目されます。

アサクリシャドウズの炎上騒動は、グローバル市場におけるゲーム開発の難しさと、文化の違いを超えた相互理解の重要性を改めて示す出来事となりました。この経験が、今後のゲーム開発における文化表現の向上につながることが期待されます。

タイトルとURLをコピーしました