安達祐実が主演!映画『三日月とネコ』の魅力とは?

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安達祐実が語る『三日月とネコ』の魅力

安達祐実さんは、新作映画『三日月とネコ』で40代の未婚女性、灯(あかり)を演じています。熊本地震をきっかけに出会った男女3人が共同生活を送る物語。この映画の魅力や撮影の裏側、役作りについて安達さんが語りました。

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普通の女性役に挑戦する安達祐実

これまで奇抜な役が多かった安達さんですが、今回は等身大の女性を演じることに。「普通な女性を演じるのは新鮮でした。原作が素晴らしく、心を打たれながら読んだので、この素晴らしさを映画にしたいと思いました」と語ります。役作りについては「フラットに臨んでいます。灯の感じることに共感できたので、すんなり役に入れました」とのこと。

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共同生活のリアルと奇跡

映画の中で灯たちは、偶然の出会いから共同生活を送ります。「本当の家族ではないからこその気楽さがあり、ちょうどいい距離感でいられる。3人とも相手を思いやる力が強く、そのやさしさに溢れた共同生活が成り立つんです」と安達さんは説明します。撮影中にネコを飼い始めたことも「運命だな!」と思ったそうです。

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印象的なセリフとメッセージ

映画には心に響くセリフが多く登場します。「『欠けてるんじゃない。まだ満ちていく途中』という言葉には救われます」と語る安達さん。また、小林聡美さん演じる網田先生の「責任というものは、自分を少しでも楽しくすることだけに課すものだ」というセリフも印象的だったそうです。「この言葉を聞いて、自分に優しくしてもいいのかなと思いました」と振り返ります。

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人生に優劣はないというメッセージ

40代で未婚、子どもがいない灯が迷いを感じるシーンもありますが、安達さんは「結婚していない人と比較して人生に優劣があるわけではありません。未婚だからと負い目を感じる必要はないです」と強調します。「この映画の登場人物たちは、お互いに相手の生き方を認め合いながら生活しています。それはとても素敵な形だなと感じました」と述べました。

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安達祐実のプロフィールと映画情報

安達祐実さんは1981年生まれ、東京都出身。2歳で芸能界デビューし、子役として活躍。ドラマ「家なき子」でブレイクし、数多くのドラマや映画に出演しています。私生活では二度の結婚を経験し、二人の子どもを育てる母でもあります。

映画『三日月とネコ』は、安達祐実さん、倉科カナさん、渡邊圭祐さん、山中崇さん、小林聡美さんが出演。脚本・監督は上村奈帆さん、原作はウオズミアミさんの「三日月とネコ」(集英社マーガレットコミックス刊)です。2024年の公開が待ち遠しい作品です。

©2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社

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まとめ

映画『三日月とネコ』で安達祐実さんが演じる灯の等身大の姿や、共同生活のリアルさ、心に響くセリフがたくさん詰まったこの作品。安達さんの新たな一面が見られるこの映画にぜひ注目してください。

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